ひよわレコーズは、2024/05/13よりUSEN PAY QRを導入しました。
これまで導入しているPayPay・LINE Pay・au PAYに加え、d払い・楽天ペイ・メルペイ等、国内QR決済の有名どころに対応します。
なおこれに伴い、au PAYは参加者にブースのQRコードをスキャンしていただく方式(MPM)から、参加者の端末に表示されたQRコードをサークル主が読み取る方式(CPM)に変更いたします。サークル主不在時のau PAY利用はできなくなりますのでご了承ください。
サークル主不在時は、PayPay・LINE Pay、J-Coinがご利用いただけます。
導入の経緯
導入の手間が少ないことから、店舗にQRコードを掲示して購入者に読み取ってもらう方式(MPM)を使用してきました。
しかし、同人即売会のブースは1スペの間口が約90cm、2スペ約180cmしかありません。
本来はグッズを並べるべきブーススペースに、決済サービスの数だけ決済用QR札を並べてみたら思いのほか邪魔でした。
よって、利用の多いPayPayだけを残し、他のQR決済はサークル主が読み取る方式(CPM)に変更することにしました。
CPMのQR包括契約は、USEN PAY QRの他、AirPAY QR(リクルート)、StarPay(ネットスターズ)、UnivaPay StoreApp(ユニヴァペイキャスト)などいろいろありますが、検討時点で売り上げの振込手数料を無料にできるのはUSEN PAY QRとAirPAY QRの2つのようでした。
AirPAY QRの方がアプリの評判はよさそうでしたが、AirPAYと同時申し込みでない場合は開業届必須のため諦め、条件が折り合ったUSENにお願いしました。
導入の流れ
USEN PAYの申込はネットで完結しません。
まずWebミーティングで説明を受けます。納得すればその場で申し込み可能です。
その後担当者が訪問して初期設定を実施する流れになります。
USENに説明した内容は次の通りです。正直に申告しましょう。
「年5回前後営業するポップアップショップ。業態は小売。商材はCD・DVD・本。実績年商は15万ほど。」
営業担当者に口頭で説明ができる分、審査部署に実態を伝えられずに審査落ちという可能性は低い気がします。
審査資料として、このWebサイト、本人確認書類、イベント出展時の申込書控えを提出しました。
2024/4/3 申込
4/4 商談(Webミーティング)・申込
4/15 USEN側手続き完了 加盟店審査開始
5/17 担当者訪問・初期設定
この時点でAlipay・WeChat Pay・PayPayが可決していた
5/24 d払い可決
5/31 楽天ペイ可決
6/7 SmartCode可決