この記事は今年買ってよかったもの Advent Calendar 2016の7日目の記事になります。
三種の神器というほどではありませんが、一人暮らしにおいて、
- 全自動洗濯乾燥機
- 食器洗浄器
- 霜取り機能付き冷蔵庫
があるといいという話をよく耳にします。
しかし、私はこれに家庭用精米器を加えるべきだと思うのです。
精米器というと、田舎に行くと置いてある100円で精米できる小屋を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ここでお話しするのは家庭用のものです。
私が購入したのは、
特徴
家庭用精米器は、ツインバードと象印の2社がありますが、私は値段の違いからツインバードにしました。1合約4分半ほどで精白できます。運転音はうるさいので夜間は避けた方がいいと思います。
胚芽精米モードは、胚芽米のように胚芽を残して精米するのではなく、胚芽が残る程度に分つき精米する機能です。胚芽米とは異なるのですが、これがまたおいしいです。
精米器を買う理由
スーパーマーケットに行くと、最低2kgぐらいから米が売られています。米は弥生時代から生産して1年間貯蔵するということが行われてきました。このように大変保存の利く米ですが、実は”精米された米”の賞味期限は夏場2週間~冬場1ヶ月程度です。日が経つにつれ、表面が酸化しておいしくなくなってしまいます。
一人暮らしでたとえば5kgの白米を買ったとき、2週間で食べきるのは不可能です。しかし玄米を購入して保存し、炊飯の際に都度精米するようにすると、2週間で食べきる必要はありません。
玄米を買うメリットは、
- 保存が利く
- 虫がつきにくい(米粒に穴を開けるタイプの虫はつきます)
- 精白米よりちょっと安い
他にも、玄米は白米と比べて栄養素が多いのですが、慣れないと食べにくいのも事実です。そこで精米器を使い、食べるときは白米を食べます。
この機種は分つき精米ができるので、その日の気分によって精白度を変えることもできます。個人的には、7分づきぐらいが香ばしくて好きです。
お米が好きな方や、高級な炊飯器を持っている方は、買わない理由はないと思います。今すぐポチりましょう!!
1週間後の「僕に「○○」の話させたら長くなりますよ Advent Calendar 2016」では、精米器も使いつつ、ごはんのおいしい炊き方を語ろうと思います。興味のある方は是非ご覧ください。
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