キヤノンのPIXUS XK70の廃インク吸収体エラーを東京ビジネスマシンさんで修理してもらった記録

「廃インク吸収体」というものをご存じでしょうか。

プリンターのプリントヘッドは、上に乗っているインクタンクから毛細管現象でインクを供給しています。
しかし、インク交換等で途切れることがあるので、延々と流れ続けてくれるわけではないので、たまに下からポンプで吸い出します。これを「クリーニング」と呼んでいます。
この「クリーニング」で吸い出されたインクはどうなるかというと、プリンターの内部底に敷かれたスポンジに捨てられていきます。これが「廃インク吸収体」です。

インクを捨てていくわけですから、当然いつかはいっぱいになります。いっぱいになったら交換する必要があるのですが、キヤノンのプリンターは自分では廃インク吸収体を交換できず、修理扱いになります。修理代は一律で決まっていて、XK70の場合は22000円です。さすがに高え…

そこで、昔ながらの料金体系である「技術料」+「部品代」で交換をやってくれる、キヤノンの代理店である東京ビジネスマシンさんに交換をお願いしました。

流れ

1. 電話

とりあえず、Webサイトの電話番号に電話します。XK70は対応リストになかったので、修理ができるか確認しました。

2. 発送

適当な箱に本体を入れて発送します。本体だけで大丈夫ですが、インクは付けたまま送ります。

3. 返却

1週間ほどで戻ってきます。
今回は休日を挟んでいますが、最短1日で修理は終わるそうです。

かかった費用

技術料: 5000円
部品代: 400円
送料

キヤノンに出したら22000円と考えるとずいぶんお安く済みました。

なお、私の場合はレーベル印刷とクリーニングを繰り返したことで、3900枚程度の印刷で廃インク吸収体がいっぱいになってしまいました。
通常、廃インク吸収体エラーが出るまで使い込むと、だいたい他の部分にもガタが来ているため、この値段での修理はできない可能性が高いということを付記しておきます。

他社の場合

EPSON

EPSONは、最近の機種は廃インクパッドが廃止され、メンテナンスボックスという消耗品としてユーザが交換できます。縁なし印刷だけは廃インクパッドが採用されており、この場合はメーカー送りになります。

EPSONは代理店を採用していないため、必ずメーカー送りになりますが、廃インクパッド交換は修理とは別の料金設定となっており、他の部位に不具合がなければ4400円+往路送料だけで済みます。良心的ですね。

ブラザー

廃インク吸収パッドの専用料金は設定されていない上、本体を買った方が安い料金になります。

HP

HPは保証期間後の修理を行っていないため、修理はできません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください