この記事は mikutter Advent Calendar 2016 の4日目の記事になります。
mikutterの「あひる焼き」はもはや世界規模で有名ですが、「あひる焼くな」で使われている基本機能を、作者のあひるさんが提供してくれています。
(あひる焼きを知らない人は、「あひる焼き」とツイートして数分待ちましょう)
今回は、その基本機能を使って「飯占い」ができる「ひよわ飯」の歴史について語りたいと思います。
飯占いとひよわ飯
元々、あひる焼きは飯の時間帯になると飯画像をリプライしてくる仕様で、晩飯を決めかねている人たちが「飯占い」に使っていました。そこで、「24時間飯占いできるbotがあってもいいんじゃないか」と思って作ったのが「ひよわ飯」です。
技術的にはあひるさんの基本機能をそのまま使い、ネタの代わりにmobyのリンクを返すようにしたものです。あひる焼きとの違いは、前述の通り24時間飯占いができること、すべて自分ことひよわが食べた飯の画像が登録されていることが挙げられます。
ラーメンbotから鯖が落ちるまで
ひよわ飯は、「ひよわ焼き」のオプション機能として2016年6月8日にスタートしました。初期のひよわ飯はラーメンが3割、うどんが2割ほどを占めており(しかも同じ店ばかり)、しばしば「ラーメンbot」と呼ばれていました[要出典]。が、「ひよわ焼き」よりも人気が出ました。
ひよわ焼きはネタバレを防ぐため、ネタだけはGitHubに公開せずに運用していましたが、夏にサーバが落ちてしまったため、すべてのデータが消えてしまい、作者の怠慢により2ヶ月ほど動かない状態が続きました。
新生ひよわ飯
2016年11月23日、夏から秋の間に撮った新しい飯画像を追加して、ひよわ飯が復活しました。
今回は、
- 同じ店は原則1回、2回以上の場合は違うメニュー
- 同じジャンルの飯の場合は一番おいしそうに撮れているもの
という縛りを入れていますので、より晩飯を決めやすくなりました(当社比)。ただし、ひよわはラーメンとオムライスが大好きなので、相対的な比率は減ったものの相変わらずラーメンが多いです。
お楽しみください
使い方は、Twitterで私にフォローされている状態で「ひよわ飯」とツイートするだけです。新しくなったひよわ飯を是非お楽しみください!!
ありがとうございました。
P.S. 鹿焼きbot化待ってるよ